東日本大震災が私に与えたもの

東日本大震災が私に与えたもの

2011年に起きた東日本大震災—この出来事は、私の人生に大きな変化をもたらしました。

震災前の私は、自由気ままに好きなことをして生きていました。しかし、あの経験を通じて「人生はいつ何が起こるかわからない」と痛感し、毎日を一生懸命生きることを決意しました。そのときに誓ったのが、「やると決めたら最後までやりきる」「やらないで後悔するより、やって後悔する」この二つの信念でした。

さらに、震災の記憶を「時間に頼らず、自分の力で想い出にする」と決意。この考えを胸に、ひたすら努力し続けた結果、それまでの自分では決して得られなかった経験をたくさん積むことができました。後悔はありません。しかし、この生き方が、私が心を病んでしまう原因のひとつだったとも思っています。

25歳で始めたスポーツと挫折

震災後、ある理由からスポーツを始めました。25歳という決して若くはない年齢でしたが、「必ず結果を出すまでやり抜く」と決め、遊びではなく真剣に取り組みました。

初めてのスポーツは想像以上に難しく、大会のたびに失敗し、悔しさで泣くこともありました。それでも「やると決めたからには逃げない」と、必死に練習を続けました。しかし、振り返ると当時の私は心も体も限界ギリギリで、ケアもせずに突っ走っていたのです。

「なんで25歳にもなって人前で恥をかかなきゃいけないんだ」と思いながらも、決して諦めなかった自分。けれど、そんな生活を続けていれば、心か体のどちらかが壊れるのは当然でした。そして、私の場合は心が先に壊れ、そこでようやく立ち止まることができたのです。もし心が壊れなかったら、きっと体が先に壊れていたでしょう。

どうすればよかったのか?

心が壊れた後、私は何が原因だったのかを徹底的に考えました。幼少期の家庭環境? 性格の問題? 震災後の決意? 最初はそんなことを考えていましたが、最終的に辿り着いた答えは「睡眠・食事・運動」の3つでした。

どんなに辛いことがあっても、**8時間しっかり眠る、決まった時間にバランスよく食事をとる、そして適度に運動して汗をかく。**この3つができていれば、人はどこまでも走れる。しかし、このバランスが崩れてしまうと、どんなに強い意志があっても耐えられません。

もちろん、中には「睡眠・食事・運動」が乱れても走り続けられる人もいるでしょう。でも、それはごく少数の特別な人です。

もし今、慢性的なストレスや悩みを抱え、「睡眠・食事・運動」のバランスが崩れていると感じるなら、一度立ち止まってみてください。問題を解決するか、それが難しければ、この3つを意識して整える。それだけで、心と体が変わり、前を向けるはずです。

楽しく夢中になれる趣味や遊び、やりがいを感じる仕事は、この話には当てはまりません。ここで言いたいのは、辛さや苦しさを感じながら無理をして続けている場合のことです。

今日も長々と書いてしまいましたが、同じような悩みを抱える誰かが、私の経験から何かを感じ取ってくれたら嬉しいです。

明日も“いい加減”に、いきましょう。

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